活動内容


韓学同京都では、日常活動として毎週の学習会、ウリマル学習会、ノレ実践、

そして新入生歓迎会と文化祭の時期には楽器や舞踊の実践を行うなど、

主に学習活動と文化活動を軸に活動しています。

 

▽対内活動

◎学習活動

 日常的な学習会などを通して在日朝鮮人を取り巻く歴史・情勢に関する諸問題を学習し、学習という側面から、盟員各人が在日朝鮮人としての自己に向き合える環境を保障する。

⇒2005年度の学習会レジュメをご覧になりたい方はこちら
 

◎文化活動

 日常的なウリマル学習会や文化実践などを通して民族文化に触れ、文化という側面から、盟員各人が在日朝鮮人としての自己に向き合える環境を保障する。


◎組織拡充活動

 学習・文化活動をはじめとした韓学同の活動の機会を、あらゆる在日朝鮮人へ有意義な形で提供するために積極的な盟員獲得を目指すとともに、盟員間のよりよい関係構築を喚起する。また、韓学同の組織としてのあり方やその可能性・発展性を常に模索し、実践する。

 

▽対外活動

◎学園運動・文研活動

 学生独自の活動空間である大学において、韓学同京都の認識を主張として広範化し、盟員獲得と支持基盤の拡大を行うため、各大学に韓文研を設置し(現在、同志社・立命館・京大は既設)、それらを拠点として展開する。


◎韓日連帯運動

 在日朝鮮人と日本人とが連帯し、共に在日朝鮮人を取り巻く日本社会の諸問題の解決を志向する中で、社会的影響力の拡大を目指すとともに、その過程において双方の友好関係の構築を目指す。このような観点から、それら諸問題の根源である植民地支配の克服をなしていく。具体的な方法論としては、昨年度に再定立した京都日韓連を有効活用する。


◎地域に根ざした活動

 植民地支配の未清算という現状が横たわる、在日朝鮮人の生活基盤である地域社会に立脚し、そこから植民地支配の克服を訴えかけていくことで、それらの問題解決を目指す。また、地域社会との交流や関係構築からの自己還元をも視野に入れる。具体的な方法論としては、ウトロに関わる活動、東九条マダンに参加。


◎民族和合・統一運動

 様々な立場・境遇にいる在日朝鮮人が結集し、協力体制を構築していくことから大きな運動主体の創出の可能性をもつ「ワンコリア青年学生協議会」に主体的に参与し、京都における他の民族団体(現在は在日本朝鮮青年同盟、在日韓国青年同盟、在日本朝鮮留学生同盟(、在日本大韓民国青年会))と合同事業を行うことによって、朝鮮半島の統一、植民地支配の克服を社会へ訴えかける。また、交流や関係構築からの自己還元をも視野に入れる。
 

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